2016-05-16 第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
○安倍内閣総理大臣 先ほど馳大臣から答弁したとおりでありまして、フランス当局がまさに今捜査をしているわけでございますから、我々としては、このJOC側に対しては、旧招致委員会側に対しましてもしっかりと協力するように馳大臣から申し上げているところでございます。(玉木委員「いや、総理、最後に」と呼ぶ)
○安倍内閣総理大臣 先ほど馳大臣から答弁したとおりでありまして、フランス当局がまさに今捜査をしているわけでございますから、我々としては、このJOC側に対しては、旧招致委員会側に対しましてもしっかりと協力するように馳大臣から申し上げているところでございます。(玉木委員「いや、総理、最後に」と呼ぶ)
具体的には、今JOCがどういうふうなプロセスで開催地選定を行うかということ、JOC側も今、JOC側といいますかIOC側が詰めているところでございます。IOC側のいろいろな議論を踏まえてJOCが御判断されることでございますけれども、私どももJOCとよくよく相談をしてまいりたいと思います。
特にことしの二月に、文部省が体協だとかJOCとの会合で、スポーツ振興基金について基金の事業内容や使途などの検討を依頼して、JOC側もその趣旨に沿って加盟四十三競技団体にアンケートを実施して三十七団体が回答した、こういう報道があります。
それから、それを目指してJOC側それから文部省側、外務省もやや絡み、大蔵も絡むかもしれませんけれども、あとはあうんの呼吸という問題もあるでしょう。それで、どういうふうに根回しをしタイムリミットまでしのごうとされているのか、最後にその点を伺っておきたい。